人気ブログランキング | 話題のタグを見る

男おいどんが、鹿児島の"まち"づくりや日々の出来事を書いています


by sumikazu-kago
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

郷土料理を考える ちゅうか 食う

こんばんわ。 男おいどん ごわす。

きょうは、かごんまの郷土料理について。。
郷土料理を考える ちゅうか 食う_c0051873_18233784.jpg

こん写真のお料理は、

天文館の 『 吾愛人(わかな) 』 ちゅう

昭和21年創業!あの児童動物文学の巨匠 椋 鳩十(むく はとじゅう)先生
が愛して止まなかった名店のもんでごわす。

ちなみに、かごしまの子どもたちは、
小学校で椋先生の作品を読むとき、

むく?はとじゅう?? はと?むくじゅう?? あれっッ?! 
ちゅうような 経験を一度はするものごわす(笑)。

教科書に載ってるような有名な話は、
『大造じいさんとガン』とか『片耳の大鹿』 『マヤの一生』
とかでごわんどかい。

鹿児島を舞台にした動物と人々の交流を描いた作品がおおかです。
かごんまのシ-トン!といった先生ですね。

小学校のころ、不肖おいどんも先生の作品で感想文・感想画を
かいて、賞をかっさらったもんでごわす。
(学校の先生方のウケがよいのですね。いやらしいガキでごわしたなぁ)

えーっ、寄り道が長くなりもしたが、
きょう、ちょっち考えようちゅうのは、せっかく観光客のかたが
いらして、うんまいかごんま郷土料理食ってらっしゃるのけ??

ということです。

一度、東京の友人をかごんま郷土料理なら、
うち!!といっているお店「○○○亭」(ヒント:ヤマトタケルに征伐された○○○タケル)

にお連れしたのでごわすが。。。

うーん、さつま揚げは外向けの味!
しょうゆも外向けの味!
きびなご・地鶏はまぁまぁにしても、
焼酎が 高いっッ!!

なーんか かごんま郷土料理でなくて、
上品な和食を食わされて、お値段もエクスペンシブっ!!

だったのでごわすなぁ。

以来、おいどんは県外のかたが
いらっしゃるたびに吾愛人にご案内するのでごわす。

料理のことは、ひとそれぞれでしょうので、
好き嫌いがあるとは思いますが。。

○○○亭は、全国から来るツアーとかの団体客さん向けってな感じを
うけました。
より鹿児島らしい味とかを体験してもらうなら、
吾愛人かな。

えーっ、ほんとのさつま揚げ、かごしま人向けに作っているもんは、
甘味がつよいです。
(福岡におるころ、お土産で買っていったさつま揚げは
さっぱりしてておいどんには物足りなかった。。)

んで、しょうゆも、甘いです。こんなんベタベタ甘くて刺身食えるかぁ!
ち よその人が思うほどです。
でも、この甘辛さ、みたいのが かごんまテイストなのだなぁ。

「とんこつ」もこの甘辛さで煮てるからよかのでごわす。

まぁ、どこの地域でも、
観光客向けのものは、ほんものとは
かけ離れるのかも。。

地元のひとにしっかりきかなきゃ、ほんもの体験は難しかのかもなぁ

ち 思ったきょうこのごろでした。

では、きょうはこの辺で。
by sumikazu-kago | 2005-09-24 18:25 | かごんまグルメ